思春期ならではのカウンセリングのポイント

こんばんは

今うちの犬とお風呂に入ってきました。
小さい時からあまり濡れるのが
好きでない子なのですが
最近の月1回のお風呂の時には
入り口まで連れてきてもらったら
自分でしぶしぶ入ってきます。

犬も大人な振る舞いをするもんですね。


さて、思春期の方に大人と同じ

言葉だけよるカウンセリングやセラピー、
コーチングは難しい事が多いです。
かといって、
箱庭療法のようなものに
素直に取り組んでくれるかは
自意識が高いので難しい場合が多いです。

思春期の頃は
自分の思考と感情と身体の成長が
まだアンバランスです。

そして、それを言葉で表すことはさらに
ハードルが高くなります。
自分が持っている言葉の種類が少ないのに
自分の思考や感情、感覚にぴったりする
言葉を見つけることが
難しいからです。

また、もうひとつの特徴として
時間間隔が大人と違う、ということもあります。

大人なら、1週間後のセラピーで
対応することができても、
子どもには
明日の朝学校に行けるか、
次の休み時間をどう過ごすか、
がとても大切な課題です。

なので、少しでも現状が良い方に
変化する、という感覚や
自分の行動が状況を変えられるんだ、という感覚が
とても重要になります。

それらのことから私は
現状に課題を持っている思春期の子の場合
1)言葉だけに頼らない
2)現状を変えられる方法を毎回見つける
ということを
とても大切にしています。

春期には極端な思考になりがちで
特に落ち込んでいる時には
大人でも視野が狭くなります。
なので、すぐに
『死にたい』と思うことが
大人より多いのです。

そんな状態でも今と未来に希望が持てると感じてもらう
そんなことが
特に必要だと思っています。

追伸:
色々わかってきてからうちの犬は
おフロアとのドライヤーにも
じっと我慢するようになりました。
よし、終わり!と言うと
ものすごい勢いでそこらじゅうを駆けまわります。
シャンプーのいい匂いがします (^^)

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