あきっぽい子:思春期の子どもシリーズ

おはようございます。
昨日は大好きな友人と
高層ビルの50階でランチをしてきました。

 

さて、思春期のお子さんについて
「うちの子はどうも飽きっぽいんです」
というご相談をいただくことがあります。

 

このようなご相談の場合には
より詳しくお話をお聞きしてみると
大きく二つのタイプが有るようです。

 

「小さい頃からあれこれと
興味を持ったことをやらせてみても
じきに飽きてしまって
続いたものがないんです。

それでまた別のことをやりたがるんです。

なんだか、そんなことの繰り返しで。

飽きっぽい性格で困るんです。

いつになったら集中して取り組むものが
見つかっていくのでしょう」

という「移り気タイプ」。

 

もう一つは

「何かを一生懸命やっていたと思ったら
突然”できない”と言って投げ出すんです。

一度そうなると
そこからやろうとしないんです。

難しいことがあっても
最後までやろうとしない性格で困ってしまいます」

という「あきらめタイプ」です。

 

子どもの興味を育てようと
塾やサークルに入れたりして
環境を整えたのに
突然やめちゃうというのでは困りますよね。

出費だってありますものね~ 😯 

 

そしてどちらのタイプのお母さんも
「これからの時代は
自分ならではの得意なことや

手に職を持つことが大事だと思うのに
飽きっぽかったら
得意なものができないんじゃないでしょうか。
それが心配なんです」とおっしゃいます。

 

ふむふむ、たしかに
大事な事については
多少の困難があっても
継続していくことが大事ですよね。

それによって
よりそのことについて深く知れますし
技術も上達していきます。

自分の興味を育てることで
自分に得意なことができますから
自分の自信にもなっていきます。

 

「継続していく力」は
何かを成し遂げるためにはとても大事です。

 

ただ、「継続できない」場合にも
それぞれの子どもにとっての
「自分の理由」というものがあります。

ただ、「やめないで頑張りなさい!」と
声をかけるだけでは
変われないこともあるかもしれません。

 

そのような場合には
その子の「理由」を見つけて

それに合う関わり方をしていくことが大事ですね。

 

追伸:
一緒にいるだけで楽しい友人との時間は
とても貴重でありがたいです。
私は一人で自分の好きなことに
集中している時間も
人と一緒に楽しく過ごす時間も
どちらも必要で、どちらもとても大事です。

 

今週のテーマのブログです
② カンが鋭いので続きません
今目の前の人に集中しています
小さなことでも見逃さない
人の力を上手に借りる
「今のその子』を育てよう

 

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