おはようございます。
今日の鹿児島は台風一過で
暑くなりました。
桜島が見えました。
どこか懐かしい、緑いっぱいの山でした。

 

さて、前回の続きです。
”恐怖を避けようとする”よりも
”悪徳”に魅力を感じてしまう思春期の子に
保護者としてどうしたらいいのでしょうか

悪い結果が起きるからやめなさい、という
言い方にもコツがあります。

誰でも、言われたことの反対をあえてしてみたい、と思うときには
① 絶対にダメ、と言われる
② 理由に納得できない
③ 言っている人への信頼がない
④ ダメなことについての詳細な情報がない
ということが必須要件です。

つまり、頭ごなしに、理由もわからず
絶対にダメ、と言われるけれど
相手はそれをたまにやっている、などという時です。

悪徳タバコとか、お酒などはそれに当てはまりやすいですね。
夜更かしも当てはまるかもしれません。

これらの条件がそろうと、
ダメと言われるから、かえってやってみたい、と
反抗心旺盛な思春期には思ってしまうことがあります。

それでは、保護者としてはどうしたらいいのでしょうか
それぞれの逆を行ってみればいいでしょう。

① まず、絶対にダメなのか、時と場合によるのかを
  保護者の方が自分自身で考えて、決めます。
  絶対にダメな場合には、断固とした態度でいることが重要です。
  ただ、断固とした態度と、
  一方的に言い放つのは違うのを忘れずに。
② ダメな理由を説明します。
  相手に質問をさせて、相手が納得行くまで説明する、という
  態度で臨みます。
③ 自分についても当てはまることは、守るようにします。
  また、子どもだけの場合には、なぜ子どもだけなのか、ということを
  ちゃんと納得するまで伝えます。
  日頃、自分が言っていることとやっていることが違わないことも
  大事ですね。
④ ダメなことについての情報を伝えます。
  ネットで一緒にそのことについての害を調べてみるのも
  役立つと思います。

なんでも質問していいし、意見も言っていいと
オープンにしてしまえば
最初の話し合いの時には時間がかかるかもしれませんが
後で、何度言っても変わらない、とか
良くない結果になってしまった、とかいうことが
起こらなくなります。

そして、そういうお互いにしっかり話しあう、という経験が
信頼感を強めて
信頼する人に言われたことは守ろう、という気持ちになります。
それは、大人でも同じですね。

また、もし子どもが完全に理由に納得していくても
保護者の方が真剣に
質問をさせてくれたり、そのことについての情報を
十分に与えてくれることで
そのルールを受け入れる、ということもあると思います。

ご家庭ごとのルールがあります。
よその、そのルールがない子どもの行動は
どうしても子どもの目に入ってきます。
そんな場合でも、しっかり話し合っておけば
『よそは、よそ。うちはうち』というルールが
ちゃんと生きてくると思います。

追伸:
台風で停電になったところがあったようです。
一刻も早い復旧を
お祈りしています。