うちの子だけ不登校なのは恥ずかしい?

おはようございます。
おいしい梨の季節ですね!
どんな梨がお好きですか 😀 

 

さて
「不登校は恥ずかしい」とサヨナラして
もっと自由になろう!というお話です。

 

『学校に行きたくないというのが
危険から身を守るための
精一杯の行動だとはわかりました。

ちょっとホッとしましたが・・・

でも、みんな色々あっても
学校に行っているのに
なんでうちの子だけが?って思うんです。

不登校になる子は弱いとか
育て方が悪かったからという意見も耳にします。

そうだったらやっぱり恥ずかしいことですよね』

そんなご質問をいただきました。

ご質問、ありがとうございます♡

不安な時にそんなことを言われたら
やっぱり恥ずかしいことなの?と思うのも当然ですよね 🙁 

 

ただ、どのような刺激を受けて
どれくらいのダメージを受けたら
学校に行きたくなくなるのかは
本当に人それぞれですし
その時々の状態に依るんです!

思春期の子どもは特に
そのタイミングによって
状態が変わりやすんです。

なので、そのタイミングに依って
全く違う事が起きるんです 😯 

 

思春期は25歳までかけて
「人間脳」がゆっくり育つ時期です。

特に初期の中学生時代などは
ホルモンの関係で
哺乳類脳や爬虫類脳は過敏になるので
人間脳とのバランスが悪くなります。

脳が不安定なのです。

なので、ちょっとした刺激でも
その時のタイミングで
その子にとって
とても強いストレスになってしまうこともあるのです。

 

本人も知らない間に、いつのまにか
小さなダメージが積み重なっていて
ちょっとした刺激がダメ押しになることもあります。

 

本人のストレス耐性も
全くの無関係ではないにしろ
それだけとは限らないのです。

 

例えばプロサッカー選手だって
試合中に怪我をすることもありますよね。

反対に素人サッカー試合でも
怪我人が出ないこともあります。

 

ストレス耐性が強めの子でも
ダメージの種類と強さとその時の状態で
その子が対応できるストレス量を
超えてしまうこともあるのです。

なので
「逃げる」や「引きこもる」になっても
それはその子が弱いからとは言えないのです。

よくある「育て方」「愛情不足」説も要りません。

 

となると、今の状況を
「弱い証拠だから恥ずかしい」と
とらえるよりも、むしろ
自分を知るチャンス・
もっとたくましくなるチャンスとらえることがオススメです

追いつめられたと感じたのは残念ですが
逆に
この体験をしっかりクリアできれば

この先には
似たようなストレスにも
上手く対応できるようになりますし
自分の特徴を知り
それを上手く使えるようになれるのです。

以前のその子よりもずっと「強く」なれるんです 😀 

 

ピンチはチャンスにいくらでも変えられます!

今まで出会ってきた多くの子どもたちが
それをちゃ~んと見せてくれてますよ!!

皆自分のことが好きになり
自信を持ってます!!!

 

さらに
不登校を恥ずかしいと受け取ってしまうと
残念なことが起きてしまうのです。

「失ってしまうもの」に続きます
 (^^)/

 

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追伸:
梨も色んな種類がありますよね。
山形に「刈屋梨」という品種があります
大きくてとても甘いので大好きです♡

 

今週のテーマのブログです
不登校は恥ずかしい?生きるための行動です
不登校はその子なりの「生き延びるための行動」

不登校を恥ずかしいと思ってしまうと失ってしまうもの
「恥ずかしい」とサヨナラして不登校から脱出する3ステップ
不登校は恥ずかしいのではなく不自由な状態

 

 

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