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「断る」ことが「対等な関係」には欠かせない


おはようございます。
昨日のコーチ養成講座では
もう皆さんがどんどん日常で
セッションをされているので
具体的な事例についての話がいっぱい出て
盛り上がりました (^^)

さて、本当の友達についてのお話です。

 

思春期には友だち関係が
お互いの成長にとても大きく影響しあいますね。

自分の思いや感じたことを
対等に表現できる関係性なら
お互いを育てていくことができます。

是非そんな友だちを沢山作って欲しいものです♡

 

良いコミュニケーションの秘訣として
「相手の言うことをしっかり聞くこと」
「自分の思ったことをちゃんと
表現すること」が大事だとよく言われます。

この二つが良いコミュニケーション
対等な関係性の基本となります。

 

優しすぎる子の場合には
相手の話しを
「聞く」ことはできるのですが
「自分の思ったことを表現する」ことに
遠慮してしまうことが多いようです。

 

日本人は元々
自分を主張するのが苦手なので
「こうして欲しい」と思うことを
相手に伝えることに躊躇してしまいがちですね。

相手に伝えたらどう思われるか・・
を考えすぎてしまったり
「自分が我慢すればいい」と
伝えようとしないことが多いです。

 

そして自分の気持ちを
表現することのなかでも
特に「NOということ」「断ること」が
一番ハードルが高いところですね。

私も特に相手の方が
良かれと思っていることに
「NOと言わなくちゃ」という場面では
ものすごく躊躇しちゃいます :mrgreen: 

 

それでも、そういう時こそ
自分たちの対等な関係性を
キープしていくために
勇気を出すことが必要なのだと
思い返すようにしています。

私がNoと言うことで
相手を傷つけちゃうから嫌だなと
思いがちなところですが
相手のやっていることの
「一部分だけを断ること」は
「相手自身を否定すること」とは違う
のだということを

忘れないようにしたいと思っています。

 

もちろん誰でも自分の何かに
「NO」と言われたら
驚いたり凹んだりすることはあると思います。

でも、それが
「あ、これは違うのだな」と
相手が気づくために必要なことなのです。

自分が必要な時に「NO」ということは
お互いの関係性を育てていくために
自分でするべきことなのです。

 

NOの伝え方は色々あると思います。

正面からその話題を受けずに
流してしまうというやり方や
気のない返事や「考えておきます」が
有効なこともあるでしょう。

はっきり断ることが大事な場合も
もちろんありますね。

 

どんな場合でも
「相手自身を否定していないこと」を
伝えられればいいのだと思います。

相手の好意が感じられる場合には
「その気持ちはありがたいです」と
まず最初に伝えるのもアリですね。

「部分に対してNOと言っていること」が
伝わるように
「こちらについてはOKです。
そして別の方については・・」などと
言い方を工夫することもできますね。

 

そしてこちらが対等の関係性を
キープしようとしても
相手がそれでも押してくる時には
今相手がそういう状態なのですから
距離を置くという選択肢もアリだと思います。

 

ある子が、小学校時代の友だちから
長期に嫌味メッセージを受けていて
ひたすら悩んでいたというケースがありました。

その子は「友だちだったから」と
長く我慢していたのですが、ある時
「もうこの関係性をやめたい。
対等な関係でいたい」と決心して
相手からの嫌味な部分を受け流すようにしたのです。

そしたらなんと!

その相手の親から
「最近冷たいそうだけど」と
その子に直接メッセージが来た
という事例がありました 😯 

結局それでも嫌味を流していたら
そのうちメッセージは来なくなったようです。

相手が
対等な関係性を続けられる状態では
なかったのかもしれませんね。

 

関係性はお互いで作るものです。

あれ?と思うことがあれば
その人とどういう関係で居たいのかを
自分で思い返すタイミングなのかもしれません 😀 

 

追伸:
コーチ講座も7日目が終わり
あと3回になりました。
皆さんの伸びっぷりが頼もしいです♡

 

今週のテーマのブログです
No.1 本当の友達を見つけよう
No.2 本当の友達ってなんだろう
No.3 友だちとの関係性がずれてくる
No.4 引き受け過ぎることがある

No.6 「いじめの芽」は「友だちだから」と許さない

 

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