優しすぎる子どもたちへ:思春期の子どもシリーズ

こんにちは。
理想の上司男性一位は
今年も松岡修造さんだそうです。
テニスを教えてもらったことあります。
教え方がめちゃんこ上手でした 😯 

 

さて、今まで思春期の子ども達に
たくさん会ってきたのですが
悩んでいる子には優し過ぎる子が多いなあ
と思うことがよくあります。

 

そういう子どもたちから話を聞くと
人間関係で
「自分は色々うまくできない」
ことについての話しが多いのです。

そして、その「うまくできないこと」
について詳しく聞いてみると
実は「その子の課題」ではないことを
自分のせいにして抱えてしまっている
そんなことが結構多いんです。

色々なことを「自分のせい」にして
悩んでしまっているんですね。

 

人間関係は自分と他人で作ります。

いつも自分だけが
「悪い」わけではないはずですが
こういうタイプの子たちは
何かうまくいかない時には
「自分のせい」だと引き取ってしまうのです。

 

うまく行かないことがあるたびに
自分のせいではないか、と
考え始めたら
自分のダメなことばかり考えてしまいますね。

自分が何かうまくないことをしたのだろうか

何がダメだったのだろうか

自分のダメなとこ探しをし始めます。

自分のダメ出しばかりしていたら
そりゃあ元気も出なくなっちゃますよね。

 

その子たちが抱えている
「うまくできないこと」は
大きく二つのパターンに分けられます。

一つ目は、誰かが不機嫌になった時に
それを自分のせいにして

自分を責めてしまうというパターンです。

ふたつ目は、誰かから何かを
オススメされた時に断れずに
色々なことを抱えてしまうパターンです。

 

皆さんの周りにもこんなことで
悩みがちな子はいませんか?

 

この二パターン
別々なもののように思いがちですが
実はこの二つは根っこに
同じ課題を抱えているんです 😯 

それは
「誰の課題なのかを分ける」
というテーマなんです。

自分は自分
他人は他人と区別する力です。

 

優しすぎる子は
自分の課題以上のものを
自分で背負ってしまいがちなのですね。

 

今週はそんなテーマでお届けします。

 

追伸:
松岡さんのテニスのレッスンでは
ぱっとその人を見ただけで
ものすごく的確に
一つの大事なポイントだけ
わかりやすく説明してくれました。
すごい~!と思った衝撃は今でも忘れられません。
でも実際毎日そばにいたら・・・(@@)

 

今週のテーマのブログです
私イラつかせてる?
「お前のせいだ」を引き受ける
今食べないとおいしくないわよ
少し考えてみます
ダメ出しからの卒業

 

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