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こんばんは。

思春期とは何か?について
みどりさんとお話しをしています。

 

みどり
『思春期といえば反抗期という言葉が
 すぐに出てきますけど・・
 なぜそうなってるのでしょうか?』


『反抗期というのは
 親から距離を置こうとする時期ですね』

みどりさん
『うちの上の子は反抗期なのか
 よくわからないのですが
 下の子は確かに反抗期だって思います 😆 』


『現れ方にはかなり個人差があるようです』

 

ここでちょと解説です

思春期になると身体の変化とともに
心にも変化が訪れます。

子どももなぜだかわからないままに
急に親に疎ましさを感じ始めます。

強く親に対して否定感情を表す子もいますし
やんわりな子もいます。
どちらにしても小さいころのように
素直にべったりの関係から
親と距離をとり始めようとします。

 

子どもは自分でもそんな感情を
不思議に思ったり
罪悪感を持ったりすることもありますが
別にこれは
子どもの性格が悪くなったのでも(?)
親のやっていることがおかしいからでもないのです。

実はこれは生物学上必要なステップで
本能的に起こることなんです 😉 

 

「距離をとる」ということは
「親の考えや親やっていることを
客観的に見えるようになる」ためなんです。

小さい時には親の考えや価値観や
親のやっていることを
そのまま「良いこと」「アタリマエ」として
自分のなかにとりこんでいたのですが
思春期になると本能的に
『本当にそれが良いのか?』と
疑問を持ち始めるようになります。

これは次の世代を生きる子どもたちが
一度今の世代の考え方ややっていることを
そのまま引き継げば良いのか
それとも何かを変えていく必要があるのかを
考えるチャンスなんですね。

一人ひとりはそんな大きなことを
考えてやっているわけではないのですが
このような本能があるおかげで
時代や環境、社会が変わっていく中でも
その子が適応して生きていけるようになっているのです。

 

今までの時代は変化がゆっくりだったので
親の世代を大きく否定せずとも
やっていけたのですが
イマドキはとても変化が大きくて早い時代です。

ネットやゲーム、世界の最新情報は
既に子どもの方が知っている・・・
なんてことも珍しくありません。

かつでは親世代の方が
圧倒的に「物知り」だったのに
イマドキの子は
「親は自分より知らないことがある」ことを
とても早い時期から知っています。

親の言っていること、やっていることが
妥当なのかもすぐに検索されてしまいます。

 

思春期の特徴が
特に過激に出やすい中学生ころには

反発したり揚げ足を取ることに一生懸命で
親だから、大人だからという理由で
言っていることをそのまま受け入れる
なんてことはずっとずっと少なくなっていますね。

 

みどりさん
『生意気な口をきかれると
 私本気で頭にくるときがあります』


『それはそうですよね。
 私も怒りを通り越して
 笑ったこともありますもん。
 ただ、そういう態度も本能的なものなんだと
 分かっていると少しは良いかもしれませんね。

 でも、親も言われて嫌だと思った時には
 ”私はそういう言い方は嫌です”と
 伝えることも大事だと思います』

 

FINEコミュニケーション体験講座

 

今週のテーマのブログです
思春期ってなんだろう

「良い子」ってなんだろう
④ 『お父さん嫌い』はなぜだろう?
イライラ威張るのはなぜだろう
思春期に大事なことってなんだろう

 

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