Pocket

A君:人と比べちゃうことってありますよね
   よく、
  『みんなオンリーワンだから、
   他の人と比べるなんて意味ないよ』

  と言われるけど。
  それでも他の人って気になっちゃいますよね。

私:人間は「一人では生きていけない動物」なので、
  どうしても他人を意識することが
  本能的に必要なようだよ。

  恐竜みたいに大きくないし、
  鳥みたいに飛べるわけでもない。
  生物学上、そういう仕組みをもっているからこそ
  真似したり、協力したりして
  今まで地球上で生き延びてきたといわれてるの。

A君:最近気づいたんだけど、
  ただ、「比べる」ことには、
  なにかの基準が必要ですよね。

  つまり、何かについて、
  どっちがいいのかと考えることなんだって。

  ということは、「何かについて」だけ、
  どっちがいいのか
  比べられるってことですよね。

  B君の声が僕より大きい。
  だけど、僕の足はB君より大きい。

  そういう二人がいて、
  B君と僕と、どちらがいいのかな?

  大声競争だと、B君が勝ち
  足でか競争だと僕の勝ち

  つまり、そのことについてだけ、
  比べると優劣がつくんだなって。

  あんまり、大声競争に夢中になっていると、
  世の中には
  足でか競争もあることを忘れちゃう。

  他にも、
  どこまで高い声を出せる競争とか

  頭の周り大きさ競争とか、
  いっぱいあることも忘れちゃう。
  大声競争で勝てないことが
  自分のすべての価値みたいに思っちゃう。

私:そうだね~
  すごいことに気づいたね!
  時々、
  そうだっていうことを
  思い出してみるのもいいかも。

  大声競争に勝てないことが、
  あなた全体にとっては一部だっていうことを。

A君:それでも、この競争に勝ちたいって
  思う時もありますよね。
  そんな時、例えば、大声競争にもっと強くなりたかったら
  B君のいいところで、
  パクれるとことがあればパクるっていうのも
  いいんじゃないかな

  そこで、自分がやりやすいことを
  もっともっと伸ばしていくことを
  やってみるっていうのもありかも

私:確かに~
  そこで、新しい能力が開発されるかもね 😀 

A 君:どうしても色々なことで
  自分を比べちゃうけど

  他の競争もあるって思えたら
  自分が本当に勝ちたい競争って
  何かなとか、
  それで勝てるために
  何しようかな、とか
  いつか、勝ちたいなとか
  そっちを考えるようになってきた気がしてる。


   

 

 

 

 今日も、最後まで読んでくださって
ありがとうございます。