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「劣等感」をうまく使って役立てる


おはようございます。
この季節には、大好きな
ホタルイカと新玉ねぎのマリネが
たくさん食べられるので嬉しいです♡

 

さて、思春期の子どもが持ちやすい
劣等感をうまく活かすというお話です。

 

劣等感は一つの感情ですね。

思春期コーチングのベースになっている
アドラー心理学では
この劣等感を

「活かして使うことができるもの」と捉えています。

 

「劣等感」というと、たいていは
誰かがうまくやっているのを見て
「いいなあ〜。
それに引き換え自分は・・・」と
自分と他の人を比べて
感じるものだと捉えられています。

それでどうしても
「他者と自分を比べる」ということに
焦点があたりやすいのですが

実はこの時に本当に感じているのは
「現実の自分」と
「ああなりたい」という
「理想の自分」とのギャップなのだ
という視点から”劣等感”をみていきます。。

 

たしかに、誰かが何かで優れていても
自分がとても気になる場合と
それほど気にならない場合がありますよね。

「気になる」のは
「自分もああなりたい」という気持ちが
どこかに
ある場合です。

”他の人”というのは
自分にそういう気持ちがあることに
気づかせてくれる触媒みたいなものかもしれませんね。

 

「劣等感」は、今自分が理想と
隔たりがあることを嫌だと感じることで
そのギャップを少しでも埋めるために
何らかの行動を起こすための感情エネルギーなんです。

 

なので、もし「劣等感」を感じたら
「自分は本当はどうなりたいんだろう」
「あの人の何がいいんだろう」と

自分の心に聞いてみるのがオススメです。

 

太郎君
『ええーっと・・
僕は試合に勝ちたいと思ってます。

それは自分なりに練習しているので
自分も上達しているという
手応えが欲しいから・・

それに実力テストも
友達に負けない点をとりたいと思ってます。

それは自分だけ置いていかれるのが嫌だから。。」


「なるほど。

その2つのことは
太郎くんにとって大事なこと?」

太郎君
「そうですね。

どちらも”そのままでいいや”っては思えません」


「そうなんだね 😀 

では、その思いを満たすための
まず最初の目標として

どんなことが起きれば良いのかしら?』

太郎君
『そうですね・・

試合については、まずは
自分とどっこいどっこいの

山田君には勝てるようになりたいかな。

山田君対策を考えてみます!

そしてテストは
もう少し点を上げるとすれば英語の発音かな〜

あれ?
なんだか気分がさっきまでとは変わりました 😛 」

 

自分の理想に近づくために
まず今できる小さな行動を
具体的に見つけられる
「劣等感」エネルギーをうまく使えるようになりますね。

 

これをいつまでも
「他の人」と「自分」の比較でみていくと
どちらが優れているか劣っているかという
勝ち負けの話になってしまいます。

その人と自分が「敵対関係」になってしまいます。

自分の「ああなりたい」のイメージよりも
「相手に勝つこと」が目的になってしまいますね 🙁 

 

また、他の人との競争にこだわると
「すぐにああならなければならない!」
と、焦ることにもなりがちです。

自分が本当はどうなりたいのか、に
意識を向けて
「そのためにまずできること」
をやっていくことで

ずっとリアルに現実が変わります。

いつのまにか
自分が成長していることに
気づくようになるでしょう (^^)

 

追伸:
最近食べ物がなんだか美味しくて
嬉しいんですけど
夏前にこれでいいのかとちょっと不安です 😆

 

今週のテーマのブログです
No.1 思春期と「劣等感」
No.2 「他の人が気になる」のは自然です

No.4 それでも他の人が気になる時には
No.5 「人は変わるもの」ということを思春期には是非覚えてね
No.6 いつからでも「自分の未来は自分で選べる」

 

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