おはようございます。
いよいよ明日から
思春期親子コミュニケーション10日間講座が始まります!

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さて、思春期の子どもの
「素直に言うことを聞かない」
についてのお話しです。

 

「何度言っても聞かない」の
”理由”の一つには
その子の「気質」というものが
関係していることがあります。

「気質」について
お聞きになったことはありますか?

 

人の性格は
「気質」+「環境」で決まると言われます。

「気質」というのは
個人的に生まれつき持っている基調性格です。
これは元々良い/悪いというものではなく
「特徴」です。

「環境」というのは
自分以外のものすべてを含みます。
「思春期」や「イマドキ」という時期も
「環境」の一つです。

 

ロック思春期になると、もともとの
その人の気質が色濃く出る傾向があります。

それまでよりはっきりと
「自分」と「親」「他人」を
区別するようになる時期だからです。

 

この気質の中に
「自分のこだわり」が
自分の思考・感情・行動の中心になるという
タイプの子がいます。

好き嫌いがとてもはっきりしていて
それを中心に動いていきたいというタイプです。

自分の中で
「これが大好き」とか
「よし、これでいこう!」と思うと
ずっと集中してそれに向かいます。

スポーツ選手や芸術家、研究者などに
このタイプが多いです。

 

思い出すこのタイプの子は
とにかく「自分の納得感」が大事です。

いくら他の人から説得されたり
威嚇されたとしても
自分でちゃんと納得できないままだと
ずっと心のなかにわだかまりを持ち続けます。

 

『何度も言ったのに・・・』と
親は思っても
本人のしっかりした納得感がないと
黙ってスルーされることが多くなります。

このタイプは自分の感情や意見を
言葉にするのが苦手なことが多いので
親からすれば
こちらが話した時に黙っていたから
わかったのかな~と思っていても
実は納得していなかった・・・
行動は変わらない・・・

ということが一番起こりやすいタイプです。

自分が「納得行かない」
「理不尽だ」と感じたことを
なかなかやりすごしたり
調子を合わせることができないタイプです。

 

糸電話こういうタイプの子に
大事なことについて話す時には
本人が感情的に納得できるまで
時間をかけてでも付き合う必要があります。

例えばスマホの使用ルールとか
受験校などの大事なことは時間がかかっても
本人が納得するまで話し合うことが
とても大事になります。

そのかわり
「自分で納得して決めた」ことは
じっくりコツコツと
とても粘り強く頑張ることができます。

 

ちょっと余談ですが
このタイプの子が同時に
他人の気持ちを大切にする傾向があると
表面上は人に合わせても
心の中ではずっと自分自身で
葛藤を抱えていることがあります。

逆走「自分の気持ちをつらぬきたい」と
「他人を大切にしたい」が
葛藤してしまうんですね。

 

このような子の場合には
思春期になるとその内なる葛藤が
強くなっていきます。

「自分」が育ってくるからです。

 

しかし周りは
本人が意見を強く主張しないので
(気遣いと表現が上手でないため)
良かれと思ってアドバイスをしたり
どんどん物事を進めてしまうことがあります。

そうしているうちに本人が
内的葛藤に耐えられなくなって
ある日爆発するかエネルギーダウンするかに
なりやすい傾向があるのです。

 

%e6%9c%ac%e3%81%8c%e5%a5%bd%e3%81%8d小さい頃に自分の好きなことに
いつまでも集中していたような子は
このタイプなのかな
きちんと気持ちを表現できているかな、と
チェックしてあげてみてくださいね。

 

追伸:
コミュニケーション講座の
明日明後日に参加できない方は
11月3日に補講があります。
そこからスタートされてもOKです。

 

今週のテーマのブログです
No.1 思春期の子どもが素直に言うことを聞かない時の関わり方のポイント
No.2 何度言っても聞かないのはなぜ?

No.4 「その場の感じ」を優先する子
No.5 思春期の子どもがわざと言うことを聞きません
No.6 「私にはわかっている」?

 

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