こんにちは
今新幹線です。
東京に向かっております。
今回は電源付きなので
ハラハラせずにパソコンをいじれます (^^)

 

さて、このところブログでは
感受性が鋭くて、内省的な子についてのお話が続いていました。

そこへ、内省的というよりは
外への力が強い子についてはどうでしょうという
お問い合わせをいただきました。

意識が自分の内側に向かうタイプと
外側に向かうタイプがあります。
どちらがいい、というわけではなく単なるタイプの違いです。

内側に向かうタイプの子は
外から見たら『おとなしい』ということで
「手のかからない良い子]と思われたりします。

でも、内側では苦しい思いを抱えていることがあります。

または、自分で苦しまないように
自分の感じていることに意識を向けないように
することもあります。
このことについては、またいつか
触れてみたいと思っています。

 

怒る子どもそして、外に向かうタイプの子は
それに比べると[元気がいい]と
言われているうちはいいのですが
「扱いづらい子」となる場合もあります。

 

扱いづらい子、になってしまうのは
子どもが外に何かを表現しているのですが
その意味や、本当に伝えたい事が
周りに伝わっていない時です。
または、その本当に伝えたい事に
耳を十分に傾けてもらえなくて
そこに対して怒っている時です。

 

大人からすれば、子どもが自分で
「本当に伝えたいのは❍❍です」、と
わかりやすく伝えてくれればいいのですが
子どもからすれば、それは
とても難しいことだったりします。

子どもからすれば、
自分の感じていることを
自分自身でわかる、言葉にする、
ということが難しいので
本当はそれを手伝ってもらいたい、という
欲求があるのです。
感受性が鋭ければ自分で表現しきれない位
沢山の気持・感覚が
自分の中にあるということはわかります。

それらを、自分らしく表現することを
練習したい、手伝ってもらいたいのです。

そこを一緒に丁寧に付き合うには
そういう発想が大人にあることと
時間の余裕が必要です。
もしかしたら、かつては
「お年寄り]が身近にいて
そういう役目も担っていてくれていたのかもしれません。

 

そういう体験がないまま、
不完全燃焼の体験が重なっていき
[自分の気持は分かってもらえない]
「自分は理解されない」
「自分は正当に扱われない」という
ループに入り、子どもが
常に怒りをためた状態になってしまうことがあります。

そこを丁寧に手伝う、という発想が
さらに子どもが大きくなっていくに連れて
大人の側にもなくなっていきます。

そして、複雑な[自分とは]に揺れる
思春期になると
さらに不完全な思いが積み重なっていきます。

「嫌なら嫌って言いなさい」

帽子を投げて怒るところが、なぜ嫌なのか、
嫌の他のも別の気持が一緒にあるので
それもどうにかしたい・・・など
感受性が鋭ければ鋭いほど
自分を表現することが難しくなってしまうのです。

 

ここで、大人が耳を傾けても
子どもの話に「わけがわからないな」と思い
忙しいからと雑に扱おうとすると
今度はそれについて怒り出します。
怒りが二重になってしまい、
子どもは自分でも何に怒っているのか
わからなくなってしまいます。

そういう体験が重なっていき
[自分の気持は分かってもらえない]
「自分は理解されない」
「自分は正当に扱われない」という
ループに入り
常に怒りをためた状態になっていきます。

 

こういうことが重なっていくと
[話を聞いてもらう]ということに
とても執着するようになっていくことがあります。

このような状態の子どもは、
周りの大人が子どもが話していることについて
問題解決を手伝って、これでいいと思っていても
子どもは全く納得せずに
次々問題を持ってくるようになったりします。

 

・自分自信を表現するのを手伝って欲しい

・自分の言葉にそもそもしっかり耳を傾けて欲しい

・自分の抱えている課題を解決するのを手伝って欲しい

 

その3つが、ごちゃごちゃになってしまって、
子どもも、自分の要求が何かわからなくなってしまうことがあります。
周りも、どうしたらいいのか困っている、という
状況になります。

上の3つのどれかを満たしても
子どもがいつまでもすっきりしないのです。

また、エネルギーが外に向いていますから
うまく行っていないことに対して
そばにいる大人に怒りをぶつけてきたりもします。

手伝ってほしいのにうまく行かない。
手伝ってもらっているのにうまくいかない。

ちゃぶ台返し特に思春期になると保護者との距離を
置こうとしたり、くっつけてきたりの中で
より関係性が複雑になっていきます。

子どもも、大人も
頑張っているのにぐるぐるグープにはまっていってしまいます。

 

そんな時には、こんがらがっているお互いの関係を
丁寧に紐解くところから始めます。

もともと、互いが幸せになってほしいと願っている関係です。

そこを素直にたどりながら
徐々に紐解いていくことで
必ずいい関係に変わっていきます。

 

セッションで紐解く場合には
お子さんが受けれなくても
保護者の方だけでも大丈夫です。

 

追伸:
このブログを書いているうちに
新幹線は東京に着き、
仕事に追われているうちに
水曜日の投稿になりました~

 

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