子どもムカッとしちゃうのは、子どもに「勇気が足りない」からかも

こんにちは。
今日は夜にパーティーがあります。
師走で何かと忙しいので、まだ
ちょっと気持がうまくノレてません。

 

さて、子どもが「まずいこと」を
している時のお話しです。

 

この時のパターン3つ目は
「子どもが自分の行動をまずいな、
と知っていて

どうすればうまくいくかも知っているけれど
やってもうまくいかない、
と思っている」
というパターンです。

 

例えば昨日の例の、古文が全く
わからなくなっている子だとすれば
今のままじゃまずい、と思っていて
テスト前に1年生の最初から
古文を見直せばいい、
ということはわかっているとします。

でも、「全部見直す」ということを
一人でやってもできそうにない、と
信じていると
諦めてしまったり
このテストだけで良い点が取れたら良いやと
ズルをしてしまうような場合です。

 

「全部見直す」ことへの
勇気がくじかれているんですね。

量も多いし
途中できっとわからなくなる
そうなったらまたダメになる・・・

そんな思いが強いと
「全部見直す」にチャレンジしようという
気持ちが湧いてはきませんね。

 

こんな時にはどうしたらいいのでしょうか?

 

子どもの「まずいこと」を見つけたら
まず深呼吸です (^^)

それから子どもの気持ちを
聞いていきますね。

 

子どもがこの第3パターンだとわかったら
まずは子どもに
「どうにかしたい」と思っている気持ちが
あることを認めます。

それから、もしかしたら自分でも
いろいろ試したかもしれないので
それもちゃんと認めます。

 

そのような関わりがあって初めて
子どもは心を開くことができますね。

実際にはうまく行動できていなくても
その子にちょっとでもある「いいところ」を
まず認めるのが勇気づけです。

 

そうして信頼関係ができて
子どもの気持ちがちょっと上向いたなら
その子が
「これならできそう」と思えるような
具体的な方法が見つかることが大事ですね。

 

子どもが信頼できる人で
学びをサポートしてくれる人と
うまくつながれればいいのか

良い勉強ツールがあればいいのか

大事なポイントだけ覚えて
わかりやすくなった!と思えることが大事なのか

小目標を作って
○日までに、そこまで分かれば良いと
思ったらやる気が出てくるのか

 

色々なアイデアの中から
その子にあったものがきっと見つかります。

 

今までその子が
難しいことにチャレンジして乗り越えてきた
そんな体験も思い出してもらうことも
勇気を呼び覚ますことにつながっていきます。

 

追伸:
師走で忙しいけれど
楽しい時間も持つことも大事、と
自分に言い聞かせております。

 

今週のテーマのブログです
子どもにムカッとした時に
『わからない』を見つけよう

欲しいものを手に入れる
力で押さえ込んだら潜ります
「私を助けることはできませんよ」

 

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