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「親に反対したいのにできない」3つの状態とは?


おはようございます。
今日は新月です。
新しいことを始めるのに良いタイミングだそうです。

 

さて「反抗期がない」についてのお話です。

今日は、はっきりした反抗的態度が
子どもに見られない時の
2 親に反対したいのにできない
について見ていきましょう。

 

この場合には、子どもは
「本当は親とは違う考えや思いを
表現したい」のにできないという状態です。

本人としては
「したいのにできない」のですから苦しいですよね 🙁 

親御さんだって
お子さんが苦しいことを望んでいるはずありません。

もっとみんなが心地よくなるように
変えていきましょう!

 

では、このような時には何が起きているでしょうか?

それには3つの状態が考えられます。

一つ目はこれまでに
親とは違う思いを表現しても

強く抑え込まれた経験があったので
表現することを諦めてしまった状態です。

二つ目は自分の思いは強くあるのに
それを言葉にすることが苦手なので
我慢しているうちに自分でも
何を表現したいのかわからなくなっている状態。

口が達者な家族に囲まれると陥りやすくなります。

三つ目は親が大変そうなので
自分は迷惑をかけられないと思っている状態です。

 

今まで私がお会いしたなかで
強く印象に残っているのは
お父さんから
勉強の仕方や日常の過ごし方を
厳しく指導されていた高校生のケースです。

それまでお子さんは
何度もお父さんに挑戦してみたようですが
結局認めてもらえずに
ある時からは黙って従いながら日常を過ごしていたようです。

一見波風がなく、親子関係も
良さそうに見えていたのですが
お子さんは「自分」に

自信を失ってしまっていたんです。

「自分は頑張ってもダメなんだ」・・

 

だんだん友人関係、学校生活も
行き詰まってしまい
自室にこもるようになっていました。

お母さんにも心を開かなくなって
無気力状態になっていました。

心の奥でとても寂しかったのではないでしょうか・・・

これは1から始まって
2が混じってしまったケースです。

 

3にあたるケースは
兄妹の誰かがとても激しく
親と衝突するのを見て育ったので
自分は親にこれ以上の
負担をかけないようにしなくてはと
思っていたお子さんがいらっしゃいました。

 

どの場合も自然な自分の思いを
表現できないわけですからとても苦しいです。

「自分らしさ」を閉じ込めていると
「自分らしさ」がわからなくなってしまいます。

ここから脱出いたしましょう!

 

最初のケースでは
私はお父さんにもお子さんにも
お会い出来なかったので
お母さんの頑張りだけが頼りでした。

お父さんは
お子さんが閉じこもってしまったので
ご自分がなんとか外に出そうと
一生懸命散歩などを「指示」されていました。

セッションを通して
そのお父さんの本当の願い

「お子さんを元気で幸せにしたい」を
尊重しながらも
お子さんへの具体的な接し方が

少しづつでも変化していくように
お母さんから関わっていただきました。

お子さんには
たとえ反応がなくても

気持ちや考えを引き出すように関わっていただきました。

 

しばらくどちらからも
いい反応はなかったのですが
粘り強く接していただいているうちに
徐々に変化が生まれてきました。

今ではかなり会話が増えてきて
お子さんの活動量と自信が戻ってきているところです。

応援しながらも
お母さんの大きな愛に私も感動です 😳 

心から尊敬しています。

 

二番目のケースの場合には
「親に負担をかけずに」
自分の言いたいことを伝える練習を
お子さんとしていきました。

今ではちょっと言いにくいことも
サラッと言えるようになったそうです。

そして、やっぱりそれは
学校などでの他の人との関係にも

とてもいい影響があるそうです。

 

「反抗的態度」以外にも
自分を表現する方法は沢山あります。

親に反対したいのにできていない場合には
「反抗的態度」じゃなくても
「自分の思い」は

自由に表現できるようになることは大事です。

 

親が子どもなりの「反対意見」を
受け取っていくことも大事ですね。

 

それらのために
いいアイデアが必要な時には

いつでもご相談くださいませ (^^)/

 

追伸:
新月には願い事を書くといいそうです。
今月は何を書こうかな~ ♫

 

今週のテーマのブログです
No.1 反抗期がなくても安心できる3つの見分け方と関わり方
No.2「思春期には必ず反抗期が必要」は本当なの?
No.3 「親と違うのはアタリマエ」な子どもたち

No.5 親にこだわりや不満がない子どもたち
No.6 子どもをいつまでも大事にし過ぎていませんか?

 

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