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こんばんは。
昨日と同じ所にいくために
今日は9時25分発メトロに乗りました。
そしたら空いてて座れました!
ちょっとの時間の差で違うんですね 😯

 

さて、親からすれば
「うまく行ってない」
「なんとかしなくちゃ」と思うような
子どもの行動でも、子ども自身は
「それはまずい!」と思わない。
そんなことが増えている、というお話です。

 

親からすれば
子どものこの行動をこのまま放置すれば
絶対歓迎しない結末になる・・
と分かってるのに、その「痛み」を
子どもに体験させるために
「そのまま見守る」というのは
それなりに勇気がいることですよね~

自分もハラハラする上に
他の人から「なんで放っておくの?」と
言われることも覚悟しなくちゃならないです。

 

例えば遅刻がちの子に
毎日怒りながら送っていたのをやめて
子どもに「遅刻をして困る」体験を
しばらく続けて味合わせる・・・のは
親だって大変です。

でも、いつまでも怒りながら
送り続けていても
ちっとも状況は変わりませんよね。

ここで親がモロモロ覚悟して
子どもに自分の結末を体験させた時

子どもが「これはまずい!」と思って
自分で行動を工夫するようになるのなら
その先の未来は明るい方に変わります。

親も覚悟・我慢のしがいがありますね。

それを「結末を体験させる」方式と
呼んでいます。

 

ところが、です。

親が勇気を出して、望ましくない結末を
なんとか子どもに体験させたとしても
期待しているように子どもが
「それはまずい!」と行動を変える
というにならないということが
あちこちで起き始めているんです。

もちろん、ちゃんとこのやり方で
自分の行動を変えていく場合も沢山あります。

でも、大人には望ましくない結末でも
「それならそうで構わない」と
あっさり適応しようとしちゃう子が
増えてきているのも事実なんです。

 

大人は慌てますよね。

てっきり「こんな結末は嫌」だから
違う行動をするはず、と
期待していたんですから~ 😥 

それではこの先どうしたらいいのか
途方に暮れてしまいます。

 

こんな子どもたちが確かに
増えてきているようです。
年齢が下がるほどその傾向があるようです。

何が起きているのでしょうか?

 

まず「まずい」と思う感覚が
大人と違ってきているということがあります。

ここがスレ違いポイントその1です。

 

例えば「遅刻をしたら恥ずかしい」
と思わない子が増えています。

「学校には決められた時間に登校する」
というルールが有るのは知っていても
それを大人のように受け入れることが
難しくなっている子が増えています。

守ったほうが良さそうだけど
なんでそんなにがっちり守る必要があるの?
という感覚です。

 

それよりも「今眠い」「めんどくさい」
という自分のその時の
「感覚」「好き嫌い」の方が
そこにあるルールよりつい優先されてしまいます。

何かを選択するときの基準が
自分の「感覚」「好き嫌い」に
偏っている子が増えてきているんですね。

そうなると
大人の「守るべきアタリマエ」が
そのまま優先されないことが増えてきます。

 

イマドキの子は、ものすごい早さで
時代が動いていることを知っています。

情報が早く流れるていくことも、
何が正しいかのルールが
どんどん変わっていくことも、
大人が自分たちのように
ネットを使いこなせないことも分かっています。

大人の言うことが今通用するのかを疑う
ということがアタリマエになってきているんです。

 

それはそれで大事なことでもありますよね。
「今までそうだったから」と
なんでも受け入れていく必要も無いでしょう。

 

でも、何が大事なのかの判断基準が
自分の「感覚」や「好き嫌い」に
偏ってしまっていると、
長期的にこの先どうなるのか、や
周りにどう影響が及ぶのかは
あまり考慮されなくなるんです。

それらをよく考えずに
自分が吸収できると感じる範囲なら
好ましくない結末だとしても
「まあなんとかなるんじゃない?」と
自分のやっていることを
そのまま続けていこうとしちゃいます。

行動を変えるほうが努力が必要で
めんどくさいことですもんね。

 

というわけで
「結末を体験させる方式」が効かなくて
それでもどうしても
子どもの行動を変えて欲しいと思う場合には
子どもが納得するように
なぜこのルールが大事なのかを伝える
というステップがその先に必要になってきます。

細やかなコミュニケーション技術です。

 

追伸:
蒸し暑くなってきたので
アイスクリームを買うようになりました
大好物のシロクマは
もっと暑くなるまでとっておきます 😀

 

今週のテーマのブログです
なんでやらなくちゃならないの?
「それはまずい!」にならないんです

かすかな意欲を育てていく
ある子どものお話し
育てるコミュニケーション

 

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