子どもが悩んでいる時:思春期の子どもシリーズ

こんにちは。
東京ではまだ暑い日が続いています。
皆さんのところはどうでしょうか

 

さて、今週はいただきました
「子どもがつらそうな時に
 どう関わったらいいでしょうか」
というご質問にお応えしていきたいと思います。

 

子どもがつらそうな時・・というのは
元気がなくなったり
イライラしたり不安そうだったり
色々な状態があると思います。

元気がない方が
ある意味わかりやすいのですが
思春期には悩みがある時に
イライラしたり怒りっぽくなって
親に態度が悪くなる。。ということもあります。

兄妹に当たることもあるかもしれません。

このような時には、つい親も
カッとなって対応しがちですが
子どもの顔つき、ふるまいなどに
他にもいつもとは違うところがあるかどうか
チェックもしてみてください。

子どもの様子チェックリストは
こちらからどうぞ

 

どちらにしても、子どもの様子から
いつもより心が安定していないと
感じることがあると思います。

 

ただ、大人と同じように
子どもも多少の課題なら
自分の力で乗り越えていきます。

むしろ困難に思えた課題を
自分で乗り越えられたと思える
体験がある人が

希望と自信を持つことができるようになります。

私のところに今まで来てくれた
沢山の子たちもそうですし
東大社会科学研究所で
希望学を研究されている
玄田有史さんの調査でも
統計的に証明されているそうです。

 

親心としては
我が子が辛そうなのを見ているのは
自分の辛さでもありますから
つい先回りして手や口を出しがちですが
子どもには困難に立ち向かう勇気も
乗り越える力もあることは
いつも忘れずにいたいものです。

自分でやれそうなことでも
親に助けてもらったと
感じている子は
その時はラッキーと思いつつも
「自分でできる」という自信も
「これから先も大丈夫」という希望も
持ちづらくなってしまうようです。

転んでみないことには
痛さも立ち上がり方も
分からないですしね 😉 

 

ただ、思春期には不安定さがあり
一定以上のストレスに極端に弱かったり
感情に巻き込まれると
状況を客観的に見れなくなる可能性もあります。

また、同じように不安定な子同士だと
大人なら「それはない」という枠を
超えてしまうような事が起きる場合もあります。

 

そのようなわけで日頃から
毎日短時間でも子どもの様子を

観察していることが大事ですね。

ポイントはいつもと違うと子ろが
あるかどうかをチェックすることです。

そして、子どもの状態を見ながら
ストレスの自力解消ができているかどうかを
目を離さずに観察を続けていきます。

 

ちょっと心が乱れてる、と感じた時には
さりげなく気分が晴れるような
サポートがあってもいいですよね。

子どもの好きな献立を続けてみるなど 🙂 

 

子どもを観察していて
1週間以上エネルギーが下がったままだったり
急に何か過激な変化が見えた場合には
大人から働きかけのタイミングです。

 

追伸:
残暑は真夏とは違いますが
やっぱり暑いのでアイスがおいしいです 😀
今年は例年ほどなぜか
白くまアイスやかき氷を
食べずに来てしまいました。
暑かったんですけどね (・・?

 

FINEコミュニケーション体験講座
おかげさまで満員御礼終了しました)

 

今週のテーマのブログです
子どもに話しかける時
子どもの話を聞く
こどもに質問する
子どもの「望み」を聞く
「何か違うこと」をする

 

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