コミュニケーションは出だしで変わる

こんばんは。
快晴の鹿児島でのランチは
「しらす・いくら丼」です。
新鮮さと量の気前の良さが違います!

 

 

さて、思春期の子どもに注意して
鋭い指摘で凹まされる
についてのお話です。

 

思春期になると、子どもも
親との距離をとって
親のことを客観的に見てきます。

そうすると親のやっていることを
広い視点から見てきます。
そこが親離れ、子離れのステップなのですが
まだコミュニケーションベタだったり
ご自宅用コミュニケーションだったりで
絶妙のタイミング、かつ尖い言い方で
日頃の観察内容を言ってきたりするわけです。

そして、それが全く的はずれでないことも
多々あるので
親としては凹むことも多くなってきます。

 

もちろん、今でも我が家では
思春期はとっくに過ぎた子どもたちから
鋭い指摘をされる。。ということが
しょっちゅう起きております。💀

私の伸びしろが有り余っている
ということも有るんですが 💀💀

 

もう、宇宙の総司令官から降りた
今の私としては、リフォームすべきことを
発見するのはチャンス!とも
思えるようになりましたが
それでも指摘されると一瞬
『ヌヌヌ・・』と思ったりします。

 

このことからの思うのは
自分のタイミングでなく
人から突然
自分の変えた方がいいことについて
指摘されても受け取りにくい、ということです。

全く的外れならば
『ハズレ〜♪』と簡単に
言い返せるけれど
まんざらハズレでもない場合には
余計に受け取りづらくなります。

当たっている時ほど
反発したくなります。

 

これは親として子どもに
変えてほしいことについて
話す場合でも同じことですよね。

子どもが『受け取りやすく』伝える
ということは大事なんですね〜。

 

たいてい親が注意することは
それまでに何度か話題になっています。

子どもも多少はそうだと思っていることです。

でも、いきなりまた言われたら
反発の気持ちのほうが大きくなるんですね。

 

また、親が子どもから指摘された時に
『親としての立場が・・・』と
思うように
思春期の、親反発世代の子としては
『子どもなんだから言うこと聞きなさい』
という上から目線スタンスで言われたら
よけい反発心に火がつきます。メラメラ

 

こんな時には、
どうやって始めたら良いかしら?

ちょっと時間をとって
話し合いが必要な場合の
話し始めについては
ホームページの無料動画セミナー
『リクエストの手』でお伝えしていますので
是非参考になさってください。

*安心の与え方
*話題の切り出し方
*勇気づけの仕方
*子どもの考えを引き出す言い方
などを順番にご説明しています。

 

もうちょっと軽い話の場合に
子どもの反発をなるべく少なくするコツは?

 

それは、
始めに『私メッセージ』をつける
ということです。

『部屋をちゃんと片付けてね。
 ちゃんとしておいてくれたら
 私も快適だし』

『片付けをちゃんとしておいてくれたら
 私も快適だから、部屋を片付けてね』は
受け取る印象が違います。

 

『部屋をちゃんと片付けてね。
 私は片付けは大事と思ってるのよ。』

『私は片付けは大事だと思っているよ。
 部屋をちゃんと片付けてね』
も、受け取る印象が違いますね。

同じ言葉数ですが
その後の展開が変わってくるはずです。

 

こんな風に、コミュニケーションでの
ちょっとしたコツや順番で
お互いの会話をスムーズにしたり
笑って過ごせる時間を増やしたりできます。

 

 

追伸:
しらす・イクラ丼のお店に
桜島の「灰」の缶詰を売っていました。
何に使うのかな?
『はい、灰』って言うため??

 

今週のテーマのブログです
①  思春期の子どもの言葉に凹まされる

大人はしたたかに続ける
喧嘩をするなら『あなたメッセージ』
私メッセージに言い換える
親は正しい総司令官

 

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