不登校の後ろと前

おはようございます。
昨日、清澄庭園というところに
初めて行ってきました。
大きな池と沢山の木々や石、
亀や鯉やサギ、
多様な植物、動物、鉱物が融け合って
そこに人間がおじゃまする・・・
素晴らしいところでした!

 

この時期、不登校についてのお話が多いです。
どのケースも理由は様々で
お子さん、保護者の方それぞれの
考え方、感情、感覚も違います。

 

不登校のゴールは登校すること、と
思われている場合もあります。

実は、初期段階の不登校を登校させるのは
そんなに難しいことではありません。

例えば今までの学校の出来事についての
記憶にまつわる感情をなくしたりして
「あれ、なんで嫌だったんだっけ?」となることは
そんなに難しいことではありません。

ちょっと、驚かれるかもしれませんが、
実は今では脳内プログラムがわかってきているので
それに対応する方法はNLPやタッピング等々沢山あるのです。

 

そして、登校する、そのうちに
前の不登校を作り出していたものが
気にならなくなって、そのまま元気に登校を続ける、
なんていうことも、勿論あります。

 

ただ、そのようにうまくいくケースと
前にひっかかっていたところや
似たようなでことにまたひっかかって
また元気がなくなる、ということもあります。

それは本当に一人ひとり違います。

 

後者のようなケースでは、
ひっかるところをほぐして
もう、引っかからないようになる、ということが必要です。

今登校できても、
のちのち同じようなことで不登校になったり
仕事を始めてから行けなくなったりするのでは
困りますよね。

「学校に行けないこと」は、
課題というより現象です。
学校に行けるようになることや
それを起こしているものに手当することは
「その子が元気に生きていく」ために
なされることです。

 

ついつい、起きている現象に
私達は注目しがちですが
大切なのは眼に見えないところにある
その子の長い時間でみた時の
心身の健康、元気です。

健康で元気があれば、
そこからできることは無限大です。
根本的に、それを目指すということを
みんなが忘れないようにしたいものです。

 

合わせて読みたい記事
知っていれば安心!思春期の不登校をこじらせる4つの原因と関わり方

 

追伸:
清澄庭園では
大江亜紀子先生から
日本古来の言葉について教えていただきました。
涼亭という、池の中にあるお座敷で
素晴らしい時間でした。

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