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「引き出す」関わりで子どもの力を育てましょう

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こんにちは。
今酒田で旬の「桜鱒サクラマス」づくしの
お膳をいただきました。
とても美味しかったです♡

 

さて、反抗期の子どもの上手な叱り方についてです。

 

子どもが大失敗をして叱る時に
第1段階として
その失敗についての子どもの思いを
まずしっかり共有できたなら

次の段階の
「失敗の後始末」と
「今後の対策」について
一緒に話せる準備ができました!

 

実は、失敗をしてしまった後に
どうすれば良いのかがわからなくて
途方に暮れたままになってしまう子に
私もしばしばお会いすることがあります。

思春期の子どもには
ちょっと丁寧にこのステップを

教えてあげることが必要かもしれませんね 😉 

 

「失敗の後始末」というのは
失敗の原状回復
もし他の人に迷惑をかけている場合には
ちゃんと謝る、ということです。

例えばガラスを割ってしまった時には
それをどうやって元通りにするのか、や
他の人に嫌な思いをさせてしまったら
きちんと謝る、ということです。

 

自分の行為は何かに影響を与えているということ。

それに対して自分で責任を取ることが
必要なことがあること。

それらに責任をとるにはどうすれば良いのかということ。

子どもが失敗したときこそ
そういう「社会とのつながり方」を
子どもに教えるチャンスにできると私は思っています 😀 

 

これも「弁償しなさい」とか
「謝りなさい」などの
行為の指示だけでは
なんのための行為なのかがわからないままになりますね。

なんの為かがわからなければ
今後失敗した時に
臨機応変に対応することが
できなくなってしまいます。

「弁償」とか「謝罪」という
形式ばかりにこだわるようになるかもしれません。

 

それではせっかくの?チャンスがもったいない!

上の3つのステップについて
順番に子どもが理解できるように、
そしてどう行動すれば良いのかを
具体的に自分で考えられるように
子どもの考えを聞きながら
丁寧に話を進めていきたところです。

 

また「今後の対策」も
子どもと一緒に考えてみましょう。

同じ失敗を繰り返さないためには
何に注意すれば良いのか
子ども自身が気づいて
言葉にすることはとても大事だと思います。

 

「後始末」でも「対策」でも
「次からはこうしなさい」と
大人が「正解」を教えるのと
子どもが自分で気づいて
自分で具体的行動を見つけるのとでは

子どもの理解度と成長度が全く違ってきます。

「自分で気づいて考えられた」
という体験が子どもにとって
今後の大事な財産で
自信の源になるのです 😉 

 

たしかに、大人が
「正解」の行動を教えるほうが
圧倒的に短時間で簡単に話が終了します。

子どもにひとつひとつ理解させて
言葉にさせるような
引き出す関わり方の方が
時間も大人の忍耐も必要かもしれません。

でも、そこに一度しっかりと
時間をかけることで
未来が大きく変わっていきます 😀

 

子どもが自分のペースで理解して
自分で言葉にしたことは
その子の「自分の体験」で
「自分の考え」になるからです。

その先似たような場面になった時に
「この場面ではどうしたら良いのか」と
自分で考えられるような力が育ちます。

長い目で見たらこちらの方が
大人の手間も時間も省けると思いますが
いかがでしょうか

(^o^)

 

先生
『私も、子どもの考える力を
なんとか引き出そうとしてみるのですが
なかなか子どもからいい考えが
出てこないこともあるんです』


『そういうこともありますね 😀

引き出すコミュニケーションのコツは
様々あるのですが
その一つとして
呼び水のように良いアイデア
をいくつか
大人から提案するのもいいかと思います。

 

アイデア1 ◯◯してみる
アイデア2 ▷▷してみる
アイデア3 その他

 

このように提案してみると
アイデアは常に複数あることも

子どもに伝えられると思います。

 

そして、是非「その他」という選択肢も
挙げてくださいね。

大人からの提案はサンプルで
他の案も自分で考えていいんだよ
というサインになります (^o^)』

 

追伸:
マスは鮭とはまた違う
美味しさがあるなあと思いつつ
「マスのお刺身」をいただきました 😀

 

今週のテーマのブログです
No.1 思春期の子どもの上手な叱り方のコツ
No.2 まずは子どもが「話を聞ける状態」を作りましょう
No.3 思春期の「自分なりの考え」を尊重して育てていきましょう
No.4 まず子どもから「自分の思い」を話してもらいましょう

No.6 「子どもを叱る」のは大人のお仕事

 

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