思春期の子どもがわざと言うことを聞きません

こんばんは。
思春期親子コミュニケーション
10日間講座の1,2日目が
充実して始まりました!

 

さて、思春期の子どもの
「素直に言うことを聞かない」
についてのお話しです。

 

このような場合の多くは
思春期の「反抗のための反抗」以外は
子どもの段取り力が低下していたり
言われたことの価値を
納得できてなかったり
よくわかってなかったり、
単に言われたことが上手にできなかったり
ということがほとんどです。

つまり、あえて言われたことの
反対をしようと
意図しているわけではないけど

結果的にやれてはいないケースが
実はとても多いというわけです。

 

でも、時には大事なことについても
『こうすれば良いと
分かっているはずなのに
わざと反対のことをする』
ということもあります。

とにかく言われたことの反対を
やり続けていくような場合です。

 

このような時は
子どもにとても大きなストレスが
かかっている状態です。

このようなケースでは
大きく二つの場合があります。

 

一つは「誰かに指示されること」に
猛烈に反発をしている状態です。

一昨日「納得感が大事です」にも書きましたが
それまでに
「他人の言うこと、気持ち」に配慮して
「自分の本当の気持ちや言いたいこと」を
我慢することでしのいできた子が
ある時に爆発してしまうと
そのようなことが起きます。

一度爆発すると
今まで自分が配慮してきた人以外にも
「反発のための反発」をしたり
「自分の言うことに従わせよう」と
することがあります。

 

例えば部活での厳しすぎる指導に
ある日爆発してしまった子が
母親の「これをしたら?」の正反対を
わざと猛烈にやり続けてみたり
関係ない弟妹に無理難題を言ったり
暴力を振るい出すようなケースです。

 

このようなケースでは
すぐに専門家に相談してください。

本人が溜まったストレスを
より良い方法で発散できるような
道筋を一緒に見つけて
お母さんを励ましながら
一緒に進んで行くでしょう。

 

また、もう一つのケースは
新しいステップに移る際に
混乱してしまっている状態です。

例えば
しばらく学校に行けていなかった子が
いよいよ登校を始めようとする時に
それまでの生活が変わることの不安や
勉強面での不安が強くなって
わざと夜ダラダラしてしまうことがあります。

親としては
子どもの状態が良くなりつつあるので
期待も高くなってしまい
ちゃんと夜早くねないと登校できない~と
気になってしまうところですね。

このような場合には
子どもの具体的な不安が和らぐような
情報や手段が見つかっていくと
だんだん子どもも安心できるようになってきます。

専門家につながれば
どんな情報が必要なのか
どのタイミングでどのように
子どもに情報を伝えれば良いのかを
サポートしてくれるはずですね。

 

追伸:
講座も楽しいですし
おしゃべりしながらのランチも
嬉しい時間です (^^)

 

今週のテーマのブログです
思春期の子どもが素直に言うことを聞かない時に知っているといいこと
何度言っても聞かないのはなぜ?
自分の納得感にこだわる子
「その場の感し」を優先する子

「私にはわかっている」?

 

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