楽しい気持ちのごった煮

おはようございます。
山形市に来ています。
快晴です。
朝はマイナス温度です。

 

さて、受験で良いパフォーマンスを
出せるような整備ポイントの
3つ目は『身体』です。

 

『身体』を整えておくことは
皆さんも色々されていることと
思います。

 

例えば、試験が始まる時刻に
頭がクリアーになっているように
少なくとも数週間前から
起床時間を整えたりしますね。

勉強が夜型のお子さんも
試験が近くなると
実際の試験のスケジュールで
起きる時間に目を覚ます習慣を
つけておくことは大事です。

 

また、食事の時間も
できたら当日のスケジュールに
合わせておくと身体が楽です。

 

細かく言うと勉強時間と
休み時間も合わせる。。。など
ありますが、そんなに神経質に
なることはありません。

 

また、姿勢を整えることも
とても大事です。

姿勢は心の状態と結びついています。

 

胸を張って顔を上げて
落ち込むことは難しいですね。
(試しにやってみてください 😉 )

 

勉強の姿勢は猫背になりやすいので
『落ち込み』の時のポーズに
近くなりがちです。

意識して大きく深呼吸をしながら
身体の前側を伸ばすことを
何度もやってみましょう。

アスリートたちが腕を突き上げて
「やるぞ!」とか「できる!」
と言うのも、
身体から心を整えているんです。

自分なりの『元気が出るポーズ』を
作っておくことも有効ですね。

 

こういう、身体を使って心の状態を
整えることは今では色々な場面で
使われるようになってきました。

 

その一つの「アンカリング」という
ものをご紹介します。

身体の一部の、
普段はあまり触らないけれど
簡単に触れる部分と
その触り方を決めておきます。
例えば「肘を反対の手でそっと回す」
なんていうのはいいですね。

今までの
『欲しい未来』
『過去のできたこと、やれたこと』
を思い出しながら、感情とともに
その動作を何度も繰り返しておきます。
その時に心のなかでつぶやく
言葉も決めておくとさらにいいです。
「いいぞ」「できる」

何度かやっていると、今度は
その動作をするたびに
楽しい気持ち、やれる感、充実感が
呼び覚まされるようになります。
言葉も思い出すので心のなかで
言ってみるとさらに良い循環が強まります。

試験の合間にやってみると
気持ちを整えることができます。

 

この動作を作る時に
愛犬のことや好きな歌など
何でも自分が『上がる』ような
ものを思い出すことも一緒に
やっておくのもOKです。
「前向きな気持」のごった煮状態
を作っておきましょう。

 

 

寒さも厳しい頃です。
身体も縮みがちで心も縮みやすいです。

なにより笑うことが
一番体も心も緩みます。

ご家庭が笑える場所で
ほっと一息つけるような場所で
あることが、実は何より大切です。

 

実はお父さん、お母さんが
ゆったり緩んでいることが
お子さんにとって一番良い影響を与えます。

 

時々3日のブログのワークを
やってみてくださいね。

お父さん、お母さんが、ご自分の
『楽しい気持ちのごった煮状態』を
ご自分にアンカリングしておけば
ごきげんな緩んだ状態をつくれます。
お子さんにもバッチリ影響が及びます!

 

追伸:
ここまで寒くても快晴なので
おひさまに向かって
伸びをしながら口を開けます。
おひさまを食べると
元気になりますよ 😀 

 

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