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引っ込み思案はライフスタイル

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おはようございます。
ストレッチを再開して3週間ほどたちました。
ちっとは体の形も変わってきたような・・希望 😀 

 

さて、引っ込み思案についてのお話です。

 

アドラー心理学では
その人のふるまいのしかたを
「ライフスタイル」と言います。

ある人のライフスタイルとは
その人がそれまでの人生の時間で
「これでうまくやれるだろう」と
身につけてきたふるまい方です。

 

ひとくちに「引っ込み思案」だから
こういう人生を送ってきた
こういう理由でそうしている、という
短絡的なものではないのですが
その人なりに何らかの理由があって
そういうライフスタイルを選んでいる、と考えられるのです。

そういうふるまいの仕方が
その子の環境では「良かった」「適合的」だったのでしょう。

 

「選んでいる」と言っても
自分で意識して沢山の中から
自由に選んだというわけでもなく

無意識にそれをアタリマエとして
身につけた場合も
何か衝撃的な体験があって
ふるまい方を決めたという場合もあります。

 

例えば、とても世話好きな家族に
囲まれて育ってきた子は
「人の世話をすることがアタリマエ」
になる場合も
「人から世話をされることがアタリマエ」
になることもあります。

こういう体験があったからこう、
という法則的に
単純なものでもないのです。

 

どんなライフスタイルでも
それだけでは良い悪いと言えないのですが
思春期には
小さい頃のままのライフスタイルだけでは
困るような場面が様々起きてきます。

小さい頃より思考や活動範囲も広がり
より様々な人と接するようになるからです。

 

思春期の間に
自分のそれまでのライフスタイルでは
うまくいかなくなることに出会った時に
自分のライフスタイルを
より柔軟にすることができれば
その先の人生をより自由に
楽しく過ごしていくことができます。

むしろ大人になってから
初めて大きな衝撃を受けるよりも
ずっと楽にリフォームすることができます。

ある意味思春期というのは
一度手に入れたライフスタイルを
検証する時期と言えるかもしれませんね 😉 

 

小さい頃から引っ込み思案で
自分から積極的には行動しない子の場合には
それまで自分から行動しなくても
うまくいっていたことがあるのかもしれません。

自分から主張したり
言葉でお願いをしなくても
周りが自分の意をくんでくれて
先回りして用意してくれていた環境だったのかもしれません。

または、自分から主張しても
「聞いてもらえない」
または「迷惑になる」
その子が思ったことがあったのかもしれませんね。

 

どちらのしても
このままではちょっと困るのでは?と
思うようなことがあれば
まずは子どもに
「自分から望みを言葉にする」
「自分の意見を言う」練習が
できるように関わってみるのがオススメです。

 

その一つの方法は
子どもに意見を聞く時に
オープンクエスチョンをしてみることです。

オープンクエスチョンというのは
「はい」「いいえ」だけでは答えられない質問です。

「これが欲しいの?」というのは
「はい」で応えられるクローズドクエスチョンです。

「何が欲しいの?」は
オープンクエスチョンです。

 

忙しい日々のなかで
私たちは子育てでは案外
クローズドクエスチョンをよく使っているものです。

あるお母さんが意識して
オープンクエスチョンを使ってみたら
「あの子ってこんな言葉で話すんだ」と
驚きの発見があったそうです(^_^)

 

引っ込み事案な子どもに
『もっと積極的になりなさい』
と言うよりもずっと具体的に
変化を作ることができると思います。

 

追伸:
「A,B、Cのどれがいい?」
というのはクローズドクエスチョンになります。

 

今週のテーマのブログです
引っ込み思案な子

まずは自分の気持につながる
表現上手な人を意識してみよう
思わず自分で動いてしまう「好き」を育てましょう
より自由で楽しいライフスタイルへ

 

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